当クリニックでは、診療費の明細書を「領収書 兼 明細書」として無料で発行し、会計の際に窓口でお渡ししますので、内容をご確認ください。なお、領収書はいかなる理由があっても再発行いたしかねますが、明細書を紛失された場合は再発行も可能です。ただし、必然性の低い複数回の再発行は有料になる場合があります。
明細書には、治療内容、使用した薬剤名、手技など、医療費の詳細が記載されています。項目については一般の方が理解しにくい名称を使用している場合がありますが、これらは診療報酬審査・支払機関が指定しており、医療機関は関係ありません（例：ブロック、骨折整復を「手術」としたり、サポーターや包帯固定を「絆創膏固定」と表現する、など）。
内容の詳細についてご質問があればお問い合わせください。
当院では、原則として時間外受付・診療は行っていません。
当院HPに掲示されている受付時間を超えて診療を要求されても、緊急性・必要性のない場合は対応いたしかねます。やむを得ない理由があり、かつ院長が必要と判断した場合は、通常診療の費用に追加して、診療報酬審査・支払機関が定めた金額を申し受けます。ただし、決められた時間内に受付された方が、診療の内容によって時間を超えた場合は、これに該当しません。
受付時間終了前に、来院時間が明らかに受付時間を超過する旨の電話問い合わせをされるケースがあります。事前に電話連絡があっても、定められた時間終了後の受付はできません。
那須赤十字病院、国際医療福祉大学病院など、高次機能病院への紹介状作成については、①当院に定期的に通院している「かかりつけ」の方、②当院で継続的に治療を受けても効果が得られない場合、③高次機能病院に紹介する適応疾患（自覚症状ではなく、医学的に紹介する意味がある症状、疾患）がある場合、のすべてを満たす方のみ作成しています。
これは、病院や医院が、それぞれの医療機関としての役割を果たし、地方都市の限られた医療資源を最大限活用するため、医学的・社会的常識から決められたルールです。当院のみの都合で作成できるものではありません。あらかじめご了承ください。
当院でのお支払いは現金のみとなります。
整形外科では、交通事故、労働者災害補償（労災）、公務員災害等の方を多く診察します。初診の際、支払者が決定していない場合(受診者なのか、損保会社なのか、また負担割合はどうなるのか）や、労災が認められるのか否かが明確でない場合は、受診された方に対して診療費１０割を窓口で請求し、上記が決定した後、本人負担分を除く金額を返金するなどの煩雑な作業が発生します。保険診療においても度重なる制度変更や、それに合致しない例外が設定されるなど、窓口負担割合を判断する作業がすでに会計の負担になっています。
その上で、キャッシュレスシステムでの返金や、当院に関係のないシステムエラーなどが発生した場合、通常業務の大きな障害となり得るため、やむを得ない措置と考えています。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
ベースアップ評価料とは、令和６年６月の診療報酬改定により新たに設けられたもので、医療現場で働くスタッフの処遇を改善することを目的としています。人員確保によって安定的な診療を提供し、安心して受診いただけるよう、院内環境づくりを目指しています。窓口負担の上乗せ分はクリニックに残さず、すべて医療スタッフの処遇改善に充てられます。ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。
帯状疱疹ワクチンが自治体助成金の対象となりました。助成金対象外の方も全額自己負担での接種は可能です。ご希望の方は受付にお申し出ください。当院に受診歴があり、診察券番号がわかる方は電話での受付も可能です。
なお、ワクチンは２種類あり、接種される方に選択していただきます。ワクチンの特徴については院内に掲示してあります。ご参考になれば幸いです。
当院はオンライン資格確認体制を整え、またマイナンバー健康保険証利用について一定の実績を報告し、
会計時に医療DX推進体制整備加算の算定が認められています。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
令和6年12月より保険証情報を登録したマイナンバーカード（マイナ保険証）の運用を開始しました。
マイナ保険証をお持ちでない方は、有効期限の切れていない従来の保険証、または新しく発行された「資格確認書」の持参をお願いします。マイナ保険証をお持ちの方も、オンライン資格確認の通信エラーに備え、「資格情報のお知らせ」等、他の証明書を常時備えていただければ幸いです。
また、各種医療費の助成に必要な受給者証（例：こども医療費受給資格者証）は別途、提示が必要です。マイナ保険証だけでは機能しません。あらかじめご留意ください。
検索サイトにおいて、当院のHPの上段に、「大田原中央クリニック 交通事故病院・整形外科」と称した、当院とは全く関係ないサイトがスポンサーとして表記されています。内容についても診察時間などが間違っており、悪質なのは、当院で使用していない電話番号が「時間外対応可」として記載されています。
当院では、クリニック名の使用を一切許可していません。また、診察時間等、診療に関する情報は自院HPおよび那須郡市医師会HPのみに掲載しています。悪質な業者に騙されないよう、ご注意ください。
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| クリニック名 | 大田原中央クリニック |
| 診療科目 | 整形外科・漢方内科・リハビリテーション科 |
| 住所 | 〒324-0056 栃木県大田原市中央1-3-15 toko-toko おおたわら1階 |
| TEL | 0287-23-1000 |
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 8:30～11:30 | － | － | ● | ● | ● | ● | ● |
| 13:30～17:00 | － | － | ● | ● | － | ● | ▲ |
なお、学会出張等で変更される場合があります。
ご来院前に当ホームページまたはお電話にてご確認をお願いいたします。
大田原中央クリニックは、さまざまな職種のスタッフを総動員し、「お待たせしないクリニック」を目指しています。治療方針は、西洋医学と東洋医学（漢方治療）を融合させ、患者さんの疾患や体調に最適な医療を提供できるよう努めています。
専門分野は整形外科と漢方内科です。整形外科は、首・背中・腰の痛み、肩・膝の関節痛、筋肉痛、手足のしびれや神経痛などの慢性疾患はもちろん、交通事故・スポーツ・ケガによる骨折・脱臼・捻挫・創傷 （擦り傷、切り傷）などの急性疾患も治療します。また、乳幼児検診、学校運動器検診、骨粗鬆症検診で精密検査が必要とされた方への検査、治療、アドバイスも行います。
漢方内科は、西洋薬では副作用があって服用できない方、治療方法がないと言われた方、体質改善や健康な状態を保ちたいという方などを中心に、さまざまな疾患が治療対象になります。ただし、各科専門医による西洋医学的な検査を受け異常がないこと、診断名がはっきりしていることが必要で、疾患によっては漢方治療の対象にならない場合もあります。
まずはお気軽にご相談ください。
